今日は僕がドローンパイロットになったキッカケというものをお話したいと思いますので最後までお付き合いください。
人間、どんなところにキッカケが転がっているのか分かりませんが「これやりたい!」と心が動かされる出会いがあると思います。
ドローンとの出会いもまさに、その名の通りでした。
さて、私がドローンパイロットになったキッカケですが、
ある日、新潟から東京に出てきたデザイナーとファミレスで会話をしていたところ、
「知り合いの農家さんが田んぼを撮影したドローン動画があるんだけど見る?」と聞かれました。
それまでの僕のドローンの知識と言えば「空飛ぶやつでしょ、最近、テレビでも観るよね」と、そんな程度でした。
見せられた動画というのは、「ただただ、ドローンが田んぼの上を飛んでいる動画」でしたが、
「うわ!こんな動画が撮れるんだぁ!やりたいなぁ」と心動かされてしまったのです。
ワクワクが抑えられない僕は、その日の帰り道に家電量販店にちょっとドローンを観に行ったつもりでしたが、
気が付いたらドローンを購入しておりました。
ドローン本体が約20万円で、ドローンの予備バッテリーや付属品パーツなどをいろいろと合わせると合計28万円。
購入したドローンは中国のDJI社製の「Mavic2pro」というドローンです。
後から知ったのですが、このDJI社製のドローンは世界のドローンシェア80%を占めているらしいです。
この「Mavic2pro」を気に入っている点は2つあります。
1つ目は「レンズ」です。
カメラに詳しい方はご存じかと思いますが、「Mavic2pro」のカメラはスウェーデンの名門カメラメーカー、
ハッセルブラッド (Hasselblad)社製のレンズが搭載されています。
このハッセルブラッド (Hasselblad) はアメリカの「アポロ計画」に正式に採用され、
「宇宙から地球を撮影したレンズ」としても有名です。
男性は特に「宇宙に行ったレンズ」と聞くだけで、なんだかワクワクしてしまいますね。
2つ目に気に入っている点は「アームが折りたためること」です。
同じような性能、価格帯でDJI社製Phantom(ファントム)シリーズがありますが、
「Mavic2pro」は折りたためばティッシュ箱位の大きさになり、コンパクトで持ち運びにも便利なところも気に入っています。
僕がドローンを持ち運ぶ時には、ちょっと大きめのリュックで現場に向かうので、お客様からは「もっと大きな荷物で来ると思いました」とよく言われます。
飛行機でドローンを運んだ経験のある方でしたら、お気持ちが分かると思いますが、
手荷物でドローンを預けるのって、壊れるかもしれないのでちょっと不安ですよね。
過去にスーツケースがベコベコになった経験もありますし・・・(笑)
「Mavic2pro」でしたら機内持ち込み用サイズのバッグに余裕で収まりますので、壊れるリスクも少なく機内に持ち運ぶことができますよ。
もし気になることがありましたら「これってドローン撮影できますか?」とお気軽にお問い合わせいただけますとうれしいです!
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。